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定義
レゾンデートル
Raison d'être
存在意義を指すフランス語。パーパスと近く、「なぜこの会社が在るのか」への答えとして用いられる。
意味
レゾンデートルとは、存在意義・存在理由を指すフランス語である。ブランドや企業の文脈では、「なぜこの会社が在るのか」という問いへの答えとして用いられる。
ブランドパーパスと近い概念で、利益や事業内容といった手段の次元ではなく、その組織が社会に対して在ること自体の意味を問う。何をするかではなく、何のために在るかを言い表す言葉である。
存在意義を明確にすることは、日々の判断に一本の芯を通す働きを持つ。迷いが生じたとき、目先の損得ではなく、この根本の答えに照らして選ぶための拠り所となる。
成り立ち
「レゾンデートル(raison d'être)」は、フランス語で「理由」を意味するraisonと、「存在する」を意味するd'être(être=在る)が結びついた成句で、字義どおり「存在する理由」を表す。哲学や日常の語彙として用いられてきた言葉が、経営やブランドの理念を語る文脈にも取り入れられた。
使いどころ
「わが社のレゾンデートルは何か」といった形で、存在意義を根本から問い直す場面で用いられる。ミッションやパーパスと重ねて、組織が在ることの意味を言葉にする際に参照される。
参考・出典
Highlite 編集部(2026) 「レゾンデートル」をめぐる用語ノート