さ
測定
指名検索
Branded Search
ブランド名や商品名そのものを検索する行動。想起され選ばれる存在になっている度合いを映す。
意味
指名検索とは、一般的なキーワードではなく、特定のブランド名や商品名そのものを検索する行動のことである。あらかじめ相手を思い浮かべたうえでの検索を指す。
指名検索が起きているということは、そのブランドがすでに記憶にあり、名前で探すに値する存在になっていることを意味する。認知や関心の結果として現れる行動と見なされる。
カテゴリー全体を探す一般的な検索とは区別される。指名検索の量は、ブランドがどれだけ第一想起の対象になっているかを映す手がかりとして扱われる。
成り立ち
「指名」は、対象を名指しで選ぶことを意味する。検索行動のうち、ブランドを名指しで探すものを指名検索と呼ぶ言い方が実務のなかで定着した。
英語では branded search と表され、ブランドに紐づく検索とそうでない検索を区別する発想として用いられてきた。
使いどころ
指名検索は、ブランドの浸透度や需要の実在を測る指標として参照される。認知施策の成果が検索行動に表れるという見方と結びつく。
検索全体に占めるブランドの存在感を捉える考え方とあわせて論じられ、純粋想起やメンタルアベイラビリティの議論とも接続する。
参考・出典
Highlite 編集部(2026) 「指名検索」をめぐる用語ノート