測定

デザイン投資

Design Investment

デザインに関わる人材・体制・活動へ資源を継続的に振り向けること。将来の企業価値向上を意図した支出を指す。

意味

デザイン投資とは、デザイン人材の確保や組織づくり、調査や試作といったデザイン活動に、経営が意図的に資源を配分することを指す。単発の外注費ではなく、将来の価値を見込んだ継続的な支出として捉える点に特徴がある。

投資として扱うことは、成果を中長期で評価する姿勢を伴う。見た目の良し悪しにとどまらず、ブランドの一貫性や新しい価値の創出にどう寄与したかという観点で、その効果が問われる。

成り立ち

デザインを費用ではなく投資として位置づける考え方は、デザイン経営宣言が示した中心的な論点のひとつである。デザインへの支出を企業価値向上に結びつける発想として整理された。

使いどころ

「デザイン投資の水準を経営指標として管理する」のように、資源配分の文脈で用いられる。コスト削減の対象ではなく、価値を生む配分として語られる。

参考・出典

Highlite 編集部(2026) 「デザイン投資」をめぐる用語ノート
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