資産

無形資産

Intangible Assets

物理的な形を持たないが価値を生む資産。ブランドや信頼、知識などがこれにあたり、財務諸表に映りにくい。

意味

無形資産とは、物理的な形を持たないにもかかわらず、企業に価値をもたらす資産を指す。建物や設備のような有形資産に対して、ブランドや信頼、知識、関係性といった目に見えないものが含まれる。

無形資産は財務諸表に映りにくく、その価値が見えづらいという特徴を持つ。とりわけブランドは、長い時間をかけて蓄積される代表的な無形資産とされ、短期の費用ではなく将来へ効く投資として捉える見方と結びつく。

成り立ち

「無形資産(intangible assets)」は「触れられない(intangible)」資産という字義を持つ。会計上は特許や商標などが計上対象とされる一方、自ら築いたブランド価値の多くは帳簿に表れにくく、その評価をめぐって議論が重ねられてきた。

使いどころ

「ブランドは無形資産である」といった形で、目に見えないが価値を生む蓄積を指して用いられる。短期の費用と、長期に積み上がる資産とを切り分けて論じる際に使われることが多い。

参考・出典

Highlite 編集部(2026) 「無形資産」をめぐる用語ノート
← 用語集の一覧へ