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体験
ユニバーサルデザイン
Universal Design
年齢・能力・状況の違いにかかわらず、できるだけ多くの人がそのまま使えることを目指す設計思想。特別な対応を前提にしない点が核となる。
意味
ユニバーサルデザインとは、年齢や身体の能力、置かれた状況の違いにかかわらず、できるだけ多くの人が特別な調整なしにそのまま使えることを目指す設計思想である。一部の人向けの例外的な対応ではなく、はじめから幅広い利用を前提に据える点が核となる。
特定の障壁を後から取り除くバリアフリーと近いが、ユニバーサルデザインは最初から誰もが使える形を志向する。ロナルド・メイスが示した七つの原則が、その考え方の指針としてよく参照される。
ブランド体験の視点では、間口の広さは受け手の裾野を広げる。使える人を限らない姿勢そのものが、ブランドの態度として受け取られることもある。
成り立ち
ユニバーサルデザインは、米国の建築家・デザイナーであるロナルド・メイス(Ronald Mace)が1980年代に提唱した。すべての人が使える環境や製品を目指す理念として、七つの原則とともに広まった。
使いどころ
「ユニバーサルデザインの観点で見直す」といった形で、利用者を限定しない設計を求める場面で用いられる。特別扱いの追加ではなく、前提そのものを広げる発想として語られる。
参考・出典
Highlite 編集部(2026) 「ユニバーサルデザイン」をめぐる用語ノート