運用

ラピッドプロトタイピング

Rapid Prototyping

簡素な試作を高速に何度もつくり、素早い検証と作り直しでアイデアを絞り込む進め方。

意味

ラピッドプロトタイピングとは、精緻な試作を一度つくるのではなく、粗くても素早い試作を短い間隔で繰り返す進め方を指す。作る・試す・学ぶのサイクルを高速に回すことに主眼がある。

一つの案に時間をかけすぎず、複数の案を早く形にして比べられる点が利点である。捨てる前提でつくることで、判断を早め、より良い方向へ乗り換えやすくする。

成り立ち

もとは製造分野で試作品を短時間で作る技術を指した語が、デザインやソフトウェア開発の反復的な試作の進め方を指す語としても使われるようになった。

使いどころ

不確実性が高く、どの案が有効か事前に読みにくいときに用いる。数を出して素早く篩にかける発想で、初期の探索段階と相性がよい。

参考・出典

Highlite 編集部(2026) 「ラピッドプロトタイピング」をめぐる用語ノート
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