構造

インハウスデザイン

In-house Design

デザイン機能を外部委託せず社内に持つ体制。事業への理解を蓄積し、判断の速さと一貫性を保ちやすくする。

意味

インハウスデザインとは、デザインの機能を外部の制作会社に委ねず、社内の人材や組織として抱える体制を指す。事業やブランドへの理解が組織内に蓄積され、判断の速さや表現の一貫性を保ちやすくなる点が利点とされる。

一方で、社内だけに閉じると視野が狭まる懸念もあり、外部の知見をどう取り入れるかが課題になる。内製と外部委託は対立ではなく、役割に応じて使い分けられるものとして捉えられる。

成り立ち

デザインを内製化する動きは、デザインを継続的な経営資源として扱おうとする流れのなかで注目されてきた。デザイン経営の議論でも、社内にデザイン機能を持つことの意義が論じられている。

使いどころ

「インハウスデザインの体制を整え、ブランドの一貫性を担保する」のように、内製の意義を語る文脈で用いられる。外部委託と対比して使われることが多い。

参考・出典

Highlite 編集部(2026) 「インハウスデザイン」をめぐる用語ノート
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