運用

アーンドメディア

Earned Media

報道や口コミなど、第三者によって自発的に生み出される獲得型の露出。

意味

アーンドメディアとは、報道・記事・口コミ・SNSでの言及など、企業が費用を払って直接掲載するのではなく、第三者の判断で自発的に生み出される露出を指す。「信頼を勝ち取って(earn)得る」ことからこの名で呼ばれる。

自社が管理するオウンドメディアや、費用で枠を買うペイドメディアと対比される。送り手の利害から独立した声として受け止められやすく信頼性が高い一方、内容や量を直接コントロールできないため、良い評判も批判も生じうる点に特徴がある。

成り立ち

オウンド・ペイド・アーンドの三分類(トリプルメディア)の一角として整理された枠組みに由来する。広報・PRが担ってきた「報じられる」領域を、広告やオウンドメディアと並べて捉え直す文脈の中で位置づけられるようになった。

使いどころ

施策全体をメディアの性質で整理する際の分類軸として用いられる。買える露出と買えない露出を区別し、信頼を要する局面ではアーンドを、確実な到達を要する局面ではペイドを、といった役割分担の検討に役立つ。

参考・出典

Highlite 編集部(2026) 「アーンドメディア」をめぐる用語ノート
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