戦略

ダイレクトレスポンス

Direct Response

受け手にその場での具体的な行動を促し、反応を直接回収することを主眼とした広告・訴求の考え方。

意味

ダイレクトレスポンスとは、受け手にブランドの印象を残すことよりも、資料請求・申込・購入といった即時の行動を引き出すことを目的とする訴求の型を指す。多くの場合、明確な行動喚起と、反応の受け皿がセットで設計される。

反応がそのまま数値として返るため、表現や条件を差し替えながら反応率を比べる検証がしやすい。費用に対してどれだけ反応が得られたかを直接評価できる点が、この手法の実務的な強みである。

成り立ち

反応の回収を主眼とする広告の系譜は、通信販売の実務とともに培われてきた。ブランド想起の醸成を狙う広告と対比して語られることが多く、両者は目的と評価軸が異なる二つの発想として整理される。

使いどころ

限定条件の提示や締切の明示など、その場での行動を後押しする表現とともに用いられる。ブランドを長期に育てる施策と組み合わせ、役割を分けて使い分けることが多い。

参考・出典

Highlite 編集部(2026) 「ダイレクトレスポンス」をめぐる用語ノート
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