資産

ブランド連想

Brand Association

ブランド名に触れたとき心に浮かぶイメージや意味の網。記憶の中で名前と結びついた連想の集合。

意味

ブランド連想とは、ブランド名に触れたときに人の心へ自然と浮かぶイメージ・言葉・感情などの集まりを指す。ある名前を聞いて連なって思い出される、記憶の中の網の目のようなものである。

この連想は、体験や広告、口コミなど多様な接点を通じて時間をかけて編まれていく。好ましく、強く、独自性のある連想ほど、ブランドの価値を支えるとされる。

ブランドの観点では、連想の集合はブランドエクイティの中核をなす資産として位置づけられる。何を想起させるかが、選ばれる理由の土台になる。

成り立ち

記憶の中でブランドと結びつく連想の集合を資産として捉える整理は、デイヴィッド・A・アーカーやケビン・レーン・ケラーらのブランド研究によって広く知られるようになった。

使いどころ

ブランドが何を想起させているかを棚卸しし、望ましい連想を強める方針を立てる際に用いる。個別の広告表現より、記憶の網全体を対象に考える点に特徴がある。

参考・出典

Highlite 編集部(2026) 「ブランド連想」をめぐる用語ノート
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