運用

スタイルガイド

Style Guide

ロゴ・色・書体・文体などの使い方を定め、表現の一貫性を保つための指針をまとめた文書。

意味

スタイルガイドとは、ロゴ・色・書体・写真・文体といった表現要素の使い方を定め、誰が手を動かしても一貫した見え方を保てるようにするための文書である。

許される使い方と避けるべき使い方を具体的に示すことで、判断のぶれを減らす。属人的な感覚に頼らず、ブランドの表現を再現できる状態を支える。

細かな規定を並べること自体が目的ではなく、ブランドらしさを崩さずに運用を回すための実務的な拠り所として機能する。

成り立ち

style guide は、もともと出版や編集で表記や体裁の統一を図るための指針を指す語であった。これがデザインやブランドの領域に広がり、表現全般の一貫性を保つ文書を指すようになった。

ブランドを多くの人が扱う場面が増えるにつれ、表現の再現性を担保する仕組みとして重視されるようになった。

使いどころ

スタイルガイドは、制作物の表現を統一し、ブランドの一貫性を保つために用いられる。社内外の関係者が参照する共通の基準になる。

より広い理念や運用ルールまで含むブランドガイドラインの一部として位置づけられることも多い。CI・VI・BIの規定と関連づけて論じられる。

参考・出典

Highlite 編集部(2026) 「スタイルガイド」をめぐる用語ノート
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