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定義
コーポレートアイデンティティ(CI)
Corporate Identity
企業が自らをどう規定し、どう見せるかを統合した自己像。理念・行動・表現を束ねる。
意味
コーポレートアイデンティティ(CI)とは、企業が自らをどう規定し、社会に対してどう見せるかを統合した自己像を指す。理念、行動、表現の三つの側面を束ねて、企業の一貫した姿を形づくる考え方である。
しばしばロゴやマークの刷新と同一視されるが、本来はより広い。何を目指す企業かという理念、それをどう体現するかという行動、そしてどう見せるかという表現の、いずれもが含まれる。
CIの要点は、内と外の両面にある。社内には共通の拠りどころを与え、社外には一貫した企業像を伝える。見た目の統一は、その一部であって全体ではない。
成り立ち
corporate identity の頭字語で、企業(corporate)の自己規定(identity)を統合的に捉える概念として定着した。
企業の姿を理念・行動・表現の総体として設計する発想の広まりとともに、視覚面にとどまらない自己像の枠組みとして整理されるようになった。
使いどころ
コーポレートアイデンティティは、企業としての一貫した自己像を定め、内外に示す場面で用いられる。理念・行動・表現をそろえて設計する。
コーポレートブランドやCI・VI・BIの議論と結び付けると、企業像を構成する各層の関係を整理しやすくなる。
参考・出典
Highlite 編集部(2026) 「コーポレートアイデンティティ(CI)」をめぐる用語ノート