戦略

統合型マーケティングコミュニケーション

IMC

広告・広報・販促など複数の手段を一貫した方針の下に統合し、矛盾のない伝達を目指す考え方。

意味

IMC(統合型マーケティングコミュニケーション)とは、広告・広報・販促・営業といったばらばらになりがちな伝達手段を、一つの方針の下でまとめ、受け手に一貫したメッセージを届けようとする考え方を指す。

背景には、接点が増えるほど発信がちぐはぐになりやすいという課題がある。どの経路で触れても同じ像が結ばれるよう全体を束ねることが、ブランドの印象を守るうえで重要になる。

成り立ち

接点の多様化に伴い、個別最適に陥りがちなコミュニケーションを統合する必要から提唱された枠組みである。手段を横断して整合を図る発想として、マーケティング論に定着した。

使いどころ

複数のチャネルや施策を同時に展開する際、メッセージや世界観をそろえる指針として用いられる。部門ごとに発信が分断されている組織ほど、統合の意義が大きくなる。

参考・出典

Highlite 編集部(2026) 「統合型マーケティングコミュニケーション」をめぐる用語ノート
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